コロナ禍のかーちゃん

新型コロナによる緊急事態宣言が続く5月上旬、私の友達に赤ちゃんが産まれました。

コロナ禍の出産は、立ち会い禁止、面会禁止と、家族ですら会えない入院期間を過ごしたそうです。

数ヶ月経った今も緊急事態宣言が解除されたとはいえ、集団健診や母親向けの講座や教室などが延期や中止になり、とにかく人に会えない生活に孤独や寂しさを感じているようでした。

赤ちゃんは生後5ヶ月になりましたが、友達はみんな遠慮してまだ会いに行けていません。

その友達だけに限らず、子どもが感染して辛い思いをさせたくない、自分が感染したら育児はどうなるのか、それでなくても普段から家族の健康を何となく気にかけている世のかーちゃんたちは、経験したことがない疫病の脅威に不安を感じているようです。

ワクチンを作ることが出来るわけでもないかーちゃんは、予防や家族の体調を気にかけて心配して願って毎日を過ごしております。

沖縄も少しずつ寒くなってきました。冬になると感染が再拡大すると言われています。みなさまもみなさまのご家族も、くれぐれも元気でいられますように。